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日刊工業新聞 記事 「金型材料粒子、微小化で強く」について

最新情報
2013/06/26
メディア
日刊工業新聞 記事 「金型材料粒子、微小化で強く」について
2013年6月26日付 日刊工業新聞 連載「基盤技術で勝ち抜く」(30面)に弊社に関する記事が掲載されました。記事の概要は以下のとおりです。

「冨士ダイスは、戦略的基盤技術 高度化支援事業 (サポイン事業) において、“ナノサイズの微粒子で構成される硬質材料によるレンズ金型の開発“に取り組んだ。

このプロジェクトで開発したレンズ金型の材料には、結合材であるコバルトを添加しないことにより金型の表面粗さを軽減した。これにより、40ナノメートル以内の精度で金型加工が可能になり、レンズ自体の形状精度も向上した。

材料の破壊は材料中の大きな粒子から起こりやすく、構成粒子を小さくすることで、折れにくく摩耗しにくい材料開発が実現できた。既に、カメラメーカーやレンズ専業メーカーにナノ粒子を使ったレンズ金型を納入している。」

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掲載記事をご覧ください。
 (※記事の著作権は、日刊工業新聞社に帰属します)