冨士ダイス株式会社

SUSTAINABILITYサステナビリティ

冨士ダイスグループは、企業理念に
「事業を通じて広く社会に貢献し、 幸せな人を育てる」
「人間尊重、人間中心の経営」
を掲げています。
より良い社会の形成と企業の持続可能な発展のため、
当社の企業理念ならびに大切にしている価値観を基礎とした、
サステナビリティ基本方針を策定し、ESGの3つの要素である、

  • 環境/Environment
  • 社会/Social
  • ガバナンス/Governance

に対する活動を積極的に進めていきます。

サステナビリティの
基本的な考え方

冨士ダイスグループは、
「事業を通じて広く社会に貢献し、幸せな人を育てる」、
「人間尊重、人間中心の経営」の企業理念のもと、
世界中の人々から信頼される品性ある
企業グループ並びに企業人となることを目指しております。
そして、冨士ダイスグループの基本的な考え方(私たちが大切にする価値観)である

  • 「報恩感謝」
  • 「和」
  • 「創造と革新」
  • 「誠実」
  • 「質実剛健」

を基礎とし、当社製品を提供し続けることで、
企業価値の向上と持続可能な社会の発展に貢献することを
基本的な方針としております。

サステナビリティ
基本方針

環境

[自然環境配慮]
  • 私たちは、事業活動が自然の恩恵を受け成立していることに感謝し、
  • ・新たな技術・製品の創造と革新で、人と地球環境を大切にする社会の実現に貢献します。
  • ・持続可能な社会の実現にむけて温室効果ガスの削減に努めます。
  • ・資源利用と環境影響の削減を両立させるため、資源を大切に使います。

社会

[人権]
  • 私たちは、企業理念である人間尊重と私たちが大切にする価値観である和の考えのもと、
  • ・企業活動で関わる全ての人々の人権を尊重し、直接的間接的にも人権侵害に加担しません。
  • ・あらゆる形態の強制労働や児童労働の排除、また雇用と職業における差別をしません。
[労働環境]
  • 私たちは、企業理念である人間中心の経営を実践すべく、
  • ・生産性・働きがい向上に繋がる柔軟な働き方、職場環境を築きます。
  • ・多様性を尊重し、国籍・性別・年齢などの区別なく活躍できる企業を目指します。
  • ・結社の自由を含め、従業員の権利を最大限尊重します。

ガバナンス

[ガバナンス強化]
  • 私たちは、コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方に沿って、
  • ・ステークホルダーとの充実したコミュニケーションを通じて経営の透明性を確保し、信頼度を高めます。
[腐敗防止]
  • 私たちは、誠実な企業グループ・企業人としての責任を果たし
  • ・強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止に取り組みます。

優先課題(マテリアリティ)

冨士ダイスは、優先的に取り組むべき課題(マテリアリティ)を特定いたしました。
詳細は、以下のファイルをご参照ください。(2024/5/30)

サステナビリティレポート

持続可能な社会の実現に向けた冨士ダイスグループのサステナビリティに関する考え方や活動を、
多様なステークホルダーの皆さまへお伝えするため、「サステナビリティレポート2024」を発行いたしました。
詳細は、以下のファイルをご参照ください。(2024/12/2)


ガバナンスへの取り組み

コーポレート・ガバナンス

当社グループでは、企業価値の持続的な向上を図る基盤として、コンプライアンスを最優先に考え、コーポレート・ガバナンスの継続的な強化を経営上の重要課題としております。そのため、独立社外取締役を3分の1以上選任し、経営の監督と業務執行の役割を明確化し、迅速かつ効率的な経営・執行体制の確立を図り、透明性の高い経営の実現に取り組んでいます。
また、適切なリスクテイクを実現するため、リスクマネジメント委員会・コンプライアンス委員会を定期的に開催し、重要リスクの特定・分析・評価・見直し・対応策の策定等を行っております。

指名・報酬委員会の設置

取締役会の諮問機関として独立社外取締役が過半数を占める任意の「指名・報酬委員会」を設置しました(2019年12月)。
取締役の指名や報酬等に関する手続きの公平性、透明性、客観性を強化し、当社のコーポレートガバナンスの充実を図ります。