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2026/08/18 メディア

協会誌「粉体および粉末冶金」に当社社員が執筆したテクニカルレポートが掲載されました

一般社団法人粉体粉末冶金協会が発行する会誌「粉体および粉末冶金」第73巻 第8号に、当社社員が執筆したテクニカルレポートが掲載されましたのでお知らせいたします。


【執筆の背景と目的】

当社の主力製品である「超硬合金」の開発には、材料が温度や成分によってどう変化するかを示す「状態図(材料の設計図)」の正確な把握が欠かせません。近年はコンピュータシミュレーションでの予測が進んでいますが、計算と実際の実験データとの間にはズレが生じることもあります。本記事は、より精度の高い材料開発を行うために、シミュレーション結果を実用する際のポイントや今後の課題をまとめたものです。


【掲載記事の詳細】

タイトル:「第4~6族遷移金属炭化物二元系状態図の熱力学計算と実験データとの比較」

概要:超硬合金に使われる9種類の金属と炭素の組み合わせについて、計算ソフトで作った状態図と過去の実験データを比較しました。溶ける温度などの大きな傾向は計算で正しく再現できる一方、細かい成分の混ざり具合にはズレが生じることを明らかにし、シミュレーションを活用する際の注意点を解説しています。

リンク:https://doi.org/10.2497/jjspm.26-00028