粉体粉末冶金協会が発行した「粉体および粉末冶金Suppliment号」に当社員が執筆した論文2報が掲載されました。

本論文は、粉末冶金の国際会議「WORLD PM2024 YOKOHAMA」における発表内容を執筆・投稿し、査読を受けて掲載が認められたものとなります。

以下のリンクからご覧いただけます。

Effects of WC Grain Size and Composition of WC-Co Cemented Carbides onTensile Fatigue Properties

A Consideration of Relation between Transverse Rapture Strength and Size of Fracture Origin

二つとも超硬合金の機械的特性を調査した結果であり、前者は超硬合金の引張強さとその疲労特性を基礎的に検討した結果で、後者は超硬合金の抗折力（曲強さ）を論理的に調査した内容となっています。

当社の技術的な検討の一端をご覧ください。